保険証券の見方、読み方、チェックの仕方

保険証券は小さな文字ばかりで何か書いてあるのかがまったくわかりません。しかし、これを読まなくてはどうしようもありません。どんな保険なのかわからないからです。よくわからなくて生命保険会社の生保レディーに質問する方がいますが、じつは多くの場合は各生命保険会社の専属であっても正社員でなく契約社員です。

こういった営業職員に、「わたし昔× ×病を煩ったんだけど入れるかしら… … 」と言ったものの、特に契約書には書かなかった場合など、いざ保険金を請求した際に支払いが拒否される場合があります。なぜなら、営業職員に言ったからといって保険会社に話した( 告知した) ことにはならないからです。また、保険の申し込みの承諾もできません。あくまでも、保険会社から送られてくる保険証券を受け取って契約成立が確認できるわけです。

また、最近では転換契約など、必ずしも保険契約をする加入者には利益にならないどころか不利になることも、「得ですよ」などといって契約を取ってしまう悪質なセールスレディもいます。生保レディの口約束や口だけの説明は、間違っていたり、後で拒否されるようなことも少なくありません。

私はわからないことがあったら、生保レディに質問するのもいいですが、それだけでなく生命保険会社に直接電話を掛けて質問し必要であれば会話をテープに録音するくらいの慎重さが必要な時代がやってきたと思います。まずは皆さんの今現在の生命保険はどんなものなのかを確認して下さい。小さな字でわかりにくいことも多いと思います。

そこで、提案なのですが、皆さんのお持ちの保険証券のコピーを取ってください。その時、必ず保険証券の表も裏もコピーを取ってください。そして、できるならA3の大きさに拡大コピーで用意してください。そうすれば、読むのが少し楽になります。そして、わからない点や気になった点をノートに書きだしましょう。そして、疑問点をセールスレディや専門家に聞いてみましょう。こんなときこそセールスレディの出番なのです。ただし、必ず2 箇所以上で質問することをおすすめします。前述の通り、何しろ間違っていたり、嘘を疲れては大変です。利害関係のない人にいろいろと質問したり相談したりすることがいいでしょう。

例えば、セールスレディ、生命保険会社の電話相談窓口、生命保険協会、生命保険を有料で診断してくれるオリックス、保険に詳しいファイナンシヤループランナー( 有料) などです。自分の入っている生命保険会社や営業担当者は、会社に不利なことはなかなか言わないものです。そこで第三者の相談が必要となってくるのです。質問するのに有料は嫌だなあと思うことはよくわかります。しかし、ことは数千万円も支払う保険のことです。5万円や10万円の相談料を払ったとしても決して損ではありません。まずは自分で、この本で説明してきた以下のポイントを抑えながらチェックしてみましょう。

O) いつ契約したものですか?契約した年月日、担当してくれたセールスの方の名前と連絡先、契約した会社名と連絡先の電話番号( 本社がベターです)、そして、保険証券の証券番号を確認しましょう。保険会社の前には、ムーディーズやスタンダード& ファース社、またマスコミで発表される会社の財務状況などの情報から、保険会社としてどのような評価ができるかを考えておきましょう。

1) 主契約ですか、特約ですか?皆さんの保険証券をよくみると様々な保険や特約の名称がついています。たいてい主契約1 つと多くの特約が複雑に絡み合ったものです。ですから、保険証券に書かれた保障を全て書き出してみましょう。つぎに保険の屋台骨である主契約は何なのかをはっきりさせましょう。たとえば、定期保険特約付き終身保険であれば、主契約は終身保険、特約は定期保険特約というわけです。つまり、複雑な保険証券を定期保険特約と終身保険というように別々に分けていきましょう。他にも疾病特約や災害入院特約といった特約も忘れないで下さい。

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